暴力団員の身分隠し 生活保護費不正受給 旭署、容疑の男逮捕

  • LINEで送る

 暴力団員であることを隠して生活保護費を不正に受給したとして、旭署は29日、詐欺の疑いで八街市富山、指定暴力団双愛会系組員、鈴木芳彦容疑者(60)を逮捕した。

 逮捕容疑は2015年12月1日~今年5月1日の間、暴力団員の身分を隠して、同市に生活保護費や家賃などとして計約240万円を自分の口座に振り込ませてだまし取った疑い。

 同署によると、鈴木容疑者は12年9月から生活保護費を受給しており、15年11月に同市が暴力団員には生活保護費を支給しないことを記した暴力団排除条項のパンフレットを配布した後も受給し続けていたという。同署が鈴木容疑者が旭市内の暴力団事務所に出入りしている情報を得て、発覚。鈴木容疑者は容疑を認めている。