今度は首切断のコガモ 隣の船橋と3日連続 市川

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 1日午前7時25分ごろ、市川市南八幡5の市道で、ハサミのようなもので首を切断されたコガモの死骸を通勤途中の夫婦が見つけ、夫が110番通報した。9月29、30日には隣の船橋市内で両耳と下腹部を切られたウサギと、首を切られた鳥が相次いで見つかっており、これで3日連続。市川署で慎重に関連を調べるとともに、鳥獣保護法違反事件として捜査している。

 同署によると、鳥の種類はコガモで体長23センチ。性別は不明。頭部は見つかっていない。周辺に血痕はなく、別の場所で殺されたとみられる。現場は船橋市内で鳥の死骸が見つかった場所からは約10キロ離れている。コガモは秋から冬にかけて北国から飛来し、海や川などの水辺に生息するという。

 事件を受け、市川市教委は1日、あらためて市内の小中学校、特別支援学校全56校に対し、登下校時の教職員らによるパトロールを強化するとともに、児童や生徒に(1)複数人で登下校する(2)1人で遊びに行かない(3)不審者に遭遇したら、大声を出すか防犯ブザーを鳴らす-などの注意喚起をするよう電話や文書で要請した。