団地内に首切られた鳥 動物虐待か、前日はウサギ 船橋

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 30日午後0時10分ごろ、船橋市金杉台2の団地敷地内の木の根元で、首のない鳥を下校途中の小学校児童が見つけ、報告を受けた母親が110番通報した。船橋署員が既に死亡している鳥の胴体1体と、約30センチ離れた場所で頭部をそれぞれ発見した。鳥は刃物で切断されており、同署で器物損壊事件として調べている。同署管内では、前日にも虐待されたとみられるウサギの死骸が見つかっており、同署は関連を捜査している。

 同署によると、鳥は体長約25センチで、種類や性別は不明。頭部と胴体は何らかの刃物で切断されており、付近に羽が散乱していた。ただ、血が飛び散ったような痕跡は見当たらず、首を切断された場所を含めて捜査している。

 同署管内では前日の29日朝にも、今回の現場から直線距離で約3・7キロ離れた同市夏見台の遊歩道で、刃物で両耳や下腹部を切られたとみられるウサギの死骸が見つかっており、同署が動物愛護法違反事件として捜査していた。

 事件を受け市教委は30日、29日に続き、あらためて市内の小中学校、特別支援学校全82校に(1)複数で登下校をする(2)児童生徒1人で遊びに行かない(3)不審者に遭遇したら、大声を出すか防犯ブザーを鳴らす(4)暗くなったらなるべく児童生徒だけで外出しない-ことを指導するよう文書で要請した。