女性暴行、時効で不起訴 女性暴行、時効で不起訴 致傷罪認定できず 千葉地検

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 歩いていた女性を駐車場に連れ込み暴行したとされる事件で、千葉地検は7日、強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕されていた男性(33)を不起訴処分とした。地検は、女性にけがを負わせた容疑を「証拠上、認定できない」として、強姦罪を適用。事件は2004年8月に発生し、すでに同罪の公訴時効7年が成立しているため、不起訴となった。

 男性は、04年8月、千葉市内の駅近くを歩いていた女性を駐車場内に連れ込み、暴行して全治約3日のけがを負わせたとして、今年9月、強姦致傷容疑で県警に逮捕されていた。

 負傷させたことが認定され、強姦致傷罪が適用されていれば、時効にはならなかったが、地検は、全治3日をけがとは捉えられないと判断したとみられる。