「逃げ得許しません」 交通違反未出頭を一掃へ 1日から作戦開始 千葉県警

 交通違反で摘発されたにもかかわらず、裁判所に出頭しなかったり反則金を支払わない悪質ドライバーに対して、千葉県警は1日から「未出頭者一掃作戦」を始める。対象の男女69人に、あらためて出頭や支払いを促し、応じない場合は逮捕も辞さない構えだ。作戦は18日まで。

 県警交通指導課によると、対象は無免許運転・速度超過で交通切符(赤切符)を切られた1人と、一時不停止や運転中の携帯電話使用などで反則切符(青切符)を2回以上切られた68人。いずれも文書や電話などで4回以上呼び出したが、応じていないとされる。

 県警は作戦期間中、訪問などで出頭や反則金納付を再度要請。同課は「逃げ得は許さない。悪質な違反者には強制捜査で臨みたい」と警告している。

 一掃作戦は昨年も168人を対象に実施。142人が期間中に出頭や納付に応じ、1人が道交法違反(通行禁止違反など)の疑いで逮捕された。未出頭などの理由について違反者は「金がなかった」「仕事が忙しかった」などと言い訳したという。


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