妻への暴力の疑い とび職の男再逮捕 袖ケ浦の乳児虐待

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 袖ケ浦市の自宅で生後1カ月に満たない女児が虐待を受け、その後死亡した事件で、木更津署は18日、妻(26)にも暴力を振るったとして暴行と傷害の疑いで袖ケ浦市蔵波台5、とび職の男(23)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は1月10日午前11時半ごろ、自宅で素手や布団たたきで妻の頭や顔を殴った疑い。さらに、13日午後1時半ごろにも自宅で、顔を殴ったり背中を蹴ったりして軽傷を負わせた疑いが持たれている。

 男は9~10日に自宅で、昨年12月に生まれた長女の頬をつねるなどしてけがを負わせたとして、同署に傷害容疑で逮捕されていた。長女は搬送先の病院で死亡した。

 同署によると、10日は様子がおかしい長女を病院に連れて行こうとする妻と、とどめようとする男の間でけんかになったという。13日は、長女の入院に関心を示さないことに妻が文句を言い、男が腹を立てたらしい。男は「細かいことは覚えていないが、妻を殴ったのは間違いない」と供述している。

 千葉地検は18日、長女への傷害容疑について、処分保留とした。