千葉県内、リンゴ病が流行 国の警報値を上回る 1999年以来初

千葉県庁
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 千葉県は4日、両頬に赤い発疹が出る「伝染性紅斑」(リンゴ病)の県内での定点当たりの患者報告数が国の警報基準値を超え、大きな流行が発生していると発表した。基準値を超えたのは現在の観測方法になった1999年以来初めて。県は保育所や学校での手洗いなどの感染対策を呼びかけている。

 県疾病対策課によると、1 ・・・

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