アンケートに通し番号 市教委「問題ない」 館山いじめ自殺

 2008年9月に館山市で当時中学2年生の男子生徒が自殺した問題で、館山市教委が当時の在校生らを対象に送った再アンケートについて、回答者が特定できる通し番号が振られていたことが6日、市教委への取材で分かった。市教委は「アンケートは公文書に当たるので、通し番号は市教委の文書管理規定に基づく対応」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 アンケートは記名式だが、無記名で返送しても、回答欄をコピーしたり番号部分を切り離さない限り、番号と市教委側の書類を突き合わせれば回答者が判明してしまうという。市教委は「番号は回答者を特定するためには使わないし、記名を強制しているわけではない」と釈明した。


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