生活保護費の返還求め千葉市が提訴 不正受給7年分

 生活保護費を不正受給したとして、千葉市は22日までに、同市中央区の40代男性に支給した7年分の保護費約2500万円の返還を求めて千葉地裁に提訴した。

 市によると、生活保護の不正受給分の返還を求める訴訟は珍しい。銀行口座を差し押さえる狙いがあり、告訴も検討する方針。提訴は5日付。

 男性は「収入がない」と生活保護を申請し、2005年10月から家族分も含めて毎月約30万円を受け取っていた。市の調査で今年7月、男性が事業を営んでおり、一定の収入や財産があることが判明した。


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