中学生84人が腹痛 館山で給食後

  • LINEで送る

 館山市教育委員会は4日、市立第3中学校(下妻洋也校長、生徒532人)で給食後に腹痛など体調不良を訴える生徒が相次ぎ、1~3年生計84人が病院に運ばれたと発表した。生徒らは快方に向かい、入院の必要はないという。安房保健所が生徒の検体を検査するなどして原因を調べている。

 同市教委や同校によると、給食の終わった午後1時すぎから腹痛や吐き気を訴える生徒が続出。1年生67人、2年生16人、3年生1人が市内の3病院で治療を受けた。一番症状が重かった1年生の女子生徒2人は点滴を受けたという。生徒らは午後6時ごろまでには全員帰宅した。

 同校のほかに3中学校と8幼稚園の計1812人が同じメニューを食べたが症状は報告されていない。この日の給食は、ミルクロールパン、牛乳、野菜類と魚肉の練り物で作ったサラダステーキ、豆類とタマネギのチリソースの煮物、ほうれん草とコーンのソテーだった。