「大和田新田」人口首位争い のどかな地名3万5千人 八千代の字(あざ)、300年の歴史 【ちば特 千葉日報特報部】

大和田新田の東端に位置するのが八千代市役所(右奥)
大和田新田の東端に位置するのが八千代市役所(右奥)
地区住民活動の拠点「大和田新田下区公会堂」に集う「十日会」のメンバー。大和田新田を「大新」と略す呼び方もあるそうだ=11月10日朝、八千代市
地区住民活動の拠点「大和田新田下区公会堂」に集う「十日会」のメンバー。大和田新田を「大新」と略す呼び方もあるそうだ=11月10日朝、八千代市
江戸時代の古文書に記された「大和田新田」の文字(右端)=八千代市郷土博物館保管(個人蔵)
江戸時代の古文書に記された「大和田新田」の文字(右端)=八千代市郷土博物館保管(個人蔵)

 千葉県内の住所地(大字・町名)別人口の首位を争うのは意外にも、のどかな地名の「八千代市大和田新田」で約3万5千人が暮らす。国勢調査データを精査中の同僚が気付いた。確かに、同市担当記者が取材に行く先も「大和田新田+数字」の住所が多い。広いのに何丁目という区分けもないという。住民らは困らないのか。今回の「ちば特(千葉日報特報部)」は、牧歌的な地名が「市の ・・・

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