2022年9月14日 05:00 | 有料記事

認知症に関するイベントに出演し、体験を語る蛭子能収さん(右)=千葉市(共同)
2020年に認知症と診断された漫画家の蛭子能収さん(74)が、千葉市であった認知症への理解を広めるためのイベントに出演し、これまでの体験を語った。現在も男性マネジャーと二人三脚で芸能活動を続けており、「普段通り接してほしい」と呼びかけた。
蛭子さんは共に登壇したマネジャーとの対話形式で、約100人を前に講演。漫画家や芸能人としての活躍を振り返り、「誰にも言ってこなかったけど、実は漫画を書いている」と告白した。
発症前から人の名前を覚えるのは苦手だったといい、約18年間連れ添ったマネジャーの名字 ・・・
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