2022年5月7日 05:00 | 有料記事
夷隅川上流から河口に流れ着いた大量の竹=いすみ市
流れ着いた竹を燃やして竹炭を作る参加者
竹炭による自然環境の改善に取り組むいすみ竹炭研究会の西沢さん
いすみ市の夷隅川河口に流れ着いた竹を炭にする活動が、5月で1周年を迎えた。市内外から集まったボランティアが毎月1回作業してこれまでに40トンほどの竹炭を作り、海の浄化などに役立てている。活動を呼びかけた同市の認定NPO法人「いすみ竹炭研究会」理事長の西沢真実さん(56)は「昔のような自然環境に戻したい」と思いを語る。(勝浦支局 伊藤義治)
河口での活動は毎月第1日曜日の ・・・
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