「来年は頂上目指す」 箱根駅伝総合2位の順大チーム 印西市役所訪れ抱負

箱根駅伝で総合2位となった順大駅伝チーム=12日、印西市役所
箱根駅伝で総合2位となった順大駅伝チーム=12日、印西市役所

 2、3日に行われた東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で総合2位となった順天堂大の男子駅伝チームが12日、印西市役所を訪れ、白熱の2日間のレースを報告した。2007年の総合優勝以来、15年ぶりとなる好成績に、長門俊介監督は「2位の悔しさを改めて実感した。来年、目指すは頂上しかない。総合優勝を目指したい」と抱負を語った。

 市内のキャンパスに練習拠点を置く同チームは、箱根駅伝で、総合優勝11度を誇る大学長距離界きっての名門。大会は、関東の20大学に関東学生連合を加えた計21チームで争われた。

 この日報告に訪れたのは長門監督をはじめ、4年の牧瀬圭斗主将ら各区間でたすきをつないだ全10選手。1階ロビーで横断幕とともに職員に出迎えられると、ミニブーケと市のマスコットキャラクター「いんザイ君」のぬいぐるみを手にした選手たちは、笑顔で3階の報告会場に向かった。

 市は昨年、順大とスポンサー契約を結び、選手たちはいんザイ君のイラストが入ったユニホームで箱根路を力走。板倉正直市長は「強い順大が戻ってきた。総合2位は、市民として大変誇らしく思うし、市民を代表して心からお礼を申したい」とあいさつした。

 東京五輪の男子3000メートル障害で日本選手史上最高の7位に入った2区の三浦龍司選手は「来年は自分がチームを支える走りで総合優勝に貢献したい」。6区で区間賞の走りを見せた牧瀬主将は「10万人の市民をわくわく、興奮させたりできたのであれば、うれしく思う」と振り返った。


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