県南のアユ釣り解禁 養老川~水中に光る魚影追う~湊川

アユ釣りを楽しむ釣り客=1日、富津市の相川
アユ釣りを楽しむ釣り客=1日、富津市の相川

 県南のアユ釣りスポット、養老川(市原市-大多喜町)、湊川(富津市)では、解禁を待ちわびた市内外のファンが早朝から釣り糸を垂れた。今年は低温などの影響で成長が遅れ気味で、釣果や形とも例年に比べると今ひとつ。今月末から7月上旬にかけて最盛期を迎えそうだ。

 県南地方はこの日、午前中を中心に青空が広がる絶好の釣り日和に恵まれた。

 市原市の養老川漁業協同組合(中條平治組合長)では、解禁の午前5時前にはトモ釣り用のおとりアユを求め釣り客が行列をつくった。解禁とともに、老川橋や中瀬キャンプ場前など釣果の多いスポットで水中に光る魚影を追った。

 今年は成長が遅れ気味だが、主にドブ釣りで午前中に40匹を上げた名人も。15~17センチの良形も交じった。魚群は濃く、「好天が続いて水温が上がれば期待できる。今月末以降がいい」(同漁協)と期待している。


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