第一線へ171人門出 警察学校で卒業式 東金

警察学校の卒業式に出席した初任科第311期生=1日、東金市
警察学校の卒業式に出席した初任科第311期生=1日、東金市

 東金市の県警察学校(小林勇治校長)で1日、初任科第311期生の卒業式が行われた。家族や教官に見守られながら、171人(うち女性43人)が警察官としての第一歩を踏み出した。

 大卒で今年4月に採用された短期課程の学生が卒業し、30の警察署などに配属された。平均年齢は23・4歳。式に出席した県警の田中俊恵本部長は「初心を忘れず、県民の期待と信頼に応える警察官になってほしい。日々、向上心を持って業務に取り組んでほしい」とエールを送った。

 卒業生代表として答辞を述べた池沢星志郎さん(22)は市川署に配属。「県民の方々に頼りにされるような警察官になりたい」と意気込みを語った。市原署配属の須藤ひなのさん(23)は在学中、新型コロナの影響で一度も家族に会えず「精神的につらい部分もあった」というが「教官や同期のおかげで乗り越えられた」と振り返った。


  • LINEで送る