海中公園新施設追加経費を減額 勝浦市

「かつうら海中公園」の海中展望塔
「かつうら海中公園」の海中展望塔

 勝浦市は21日の定例市議会で、議会初日に提出した一般会計補正予算案を撤回し、海中公園新施設の建設工事費を減額するなどした17億8495万円を追加する補正予算案を再提出した。市議会は同補正案を含む20議案を可決し、同日閉会した。

 市議会は最初の補正案に計上された「かつうら海中公園再生計画事業」の追加経費を巡って紛糾した。新施設建設地で見つかった地中埋設擁壁やアスベストを撤去する工事費3897万円について、積算根拠が不明確だとして総務文教常任委員会が補正案を否決。市は工事費を1496万円に減額して再提出した。

 事業費が膨らむことから工事費全額を削除する修正動議が出されたが、賛成少数で否決した。また、市議会は請負業者が示した積算見積書の提出を市に求めたが、市は拒否。追加工事について土屋元市長は「予想しにくかった事案」との認識を示した。


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