小中学校の机、タブレット端末には手狭 大きな机の導入へ寄付募る 館山市

現在市内の小中学校で使われている机(左)とタブレット学習に適した大きな机(館山市提供)
現在市内の小中学校で使われている机(左)とタブレット学習に適した大きな机(館山市提供)

 タブレット端末を使った授業で学習机が手狭になっている問題を解決しようと、千葉県館山市は「こどもたちに大きな机を贈ろう」と題したプロジェクトを立ち上げた。ふるさと納税制度を活用した「ガバメントクラウドファンディング」(GCF)などで集まった寄付金を新しい学習机と椅子の購入費用に充てる。

 文科省のGIGAスクール構想に伴い、市は本年度から小中学校でのタブレット授業を本格的に実施。しかし、従来の規格の机では端末と教科書を一緒に置くスペースが不足しており、学校現場からも「使いにくい」といった声が寄せられたことから、従来より1・2倍大きい机を導入することにした。

 導入に必要な額は3千万円。まずは100万円を目標額に、10月12日まで募集を続ける。GCFのほか、企業版ふるさと納税を活用して法人にも寄付を呼び掛ける。金丸謙一市長は「今の時代に合った大きな机で大きな未来をつかんでほしいとの思いでプロジェクトを立ち上げた。皆さまの支援をお願いしたい」と話している。

 寄付はふるさと納税サイト「ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング」の「こどもたちに大きな机を贈ろう」プロジェクトページから。


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