現地確認し対策実現へ 松戸 【八街事故1カ月通学路緊急点検】

学校側の要望を聞きながら危険箇所を点検する市職員ら=松戸市
学校側の要望を聞きながら危険箇所を点検する市職員ら=松戸市

 松戸市は、市内の小学校全45校の通学路で危険箇所の点検を実施している。毎年実施しており、今年は9月を予定していたが、八街市の事故で前倒しした。

 点検は12日に始まり8月6日まで行う。横断歩道やガードレールの設置、歩道を示すグリーン塗装、運転手に注意を促す表示などが必要かを現地で確認。対策の実現につなげる。

 29日に点検を行った八ケ崎第二小の通学路では市道路維持課や市教委保健体育課職員、松戸東署員らが参加。歩行者と自転車を分離するポールが設置できるかや、抜け道として通行する車の多い交差点に信号機を付けられないかなど学校側の要望を聞き、点検した。

 道路幅が狭いと信号機やポールの設置は難しく、路面表示などで運転手に注意を促したり警察の取り締まりを強化したりする対策が話し合われた。

 同校の松本尚子教頭は「児童が安全に登下校できる環境づくりは常に必要。こうした点検の機会は助かる」と話していた。


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