トロフィー手にV報告 船橋市役所で西村選手ら 千葉ジェッツ

Bリーグ優勝トロフィーを手にホームタウンの船橋市役所を訪れ、応援に感謝したジェッツの西村文男選手(中央)と田村征也社長=10日
Bリーグ優勝トロフィーを手にホームタウンの船橋市役所を訪れ、応援に感謝したジェッツの西村文男選手(中央)と田村征也社長=10日

 プロバスケットボールBリーグで初優勝を果たした「千葉ジェッツふなばし」の西村文男選手(34)が10日、チームを代表して田村征也社長らとホームタウンの船橋市役所を訪れ、悲願達成を報告した。輝く優勝トロフィーを持参し、西村選手は「船橋に持ち帰る約束を果たすことができた」と感無量。「バスケに集中できる環境を整えてくれた関係者とブースター(ファン)の支えがあったからこそ」と、地域ぐるみの熱い応援に改めて感謝した。

 チーム在籍7年目でポイントガードの西村選手は、ベテランらしい冷静なボール運びと要所で決めた3点シュートで優勝に貢献。「6月1日の優勝決定戦はどちらが勝ってもおかしくなかった。総合力の勝利だと思う」と振り返り、来季の市民の応援にも期待した。

 田村社長は「最後まで走り抜けたシーズンだった。来季はリーグを2連覇し、天皇杯も取って2冠を目指したい」と意気込んだ。

 新型コロナウイルス対策で、優勝報告は、松戸徹市長や松本文化教育長らとの面会方式で実施。市民と直接の触れ合いはできなかったが、市役所1階で公開展示中の優勝決定までの写真に、西村選手が記念のサイン。感謝の思いを込めた。

 ジェッツと市の関係者は「コロナ禍が収束し、2連覇を達成できれば、来年こそ市内で優勝パレードを」と、目標を共有した。


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