猫、ねこ、ネコ…絵画や彫刻300点 匝瑳 松山庭園美術館で展覧会

本物のような人形やギター、絵画など多彩なジャンルの猫作品が並ぶ=匝瑳市松山の松山庭園美術館
本物のような人形やギター、絵画など多彩なジャンルの猫作品が並ぶ=匝瑳市松山の松山庭園美術館
愛らしい写真やさまざまな画風の絵画も展示されている
愛らしい写真やさまざまな画風の絵画も展示されている

 猫をテーマにした作品展「猫ねこ展覧会 ~猫たちのお祭り~」が、匝瑳市の松山庭園美術館で開かれている。絵画や彫刻、工芸、写真など多彩なジャンルの約300点が並び、訪れる人を楽しませている。8月29日まで。

 猫好きの芸術家コノキ・ミクオさんの自宅兼アトリエの一部である同館は「猫のいる美術館」としても知られる。今年で18回目を迎えた作品展は、初出品者を含む全国の芸術家約210人が参加し「優しさや猫に対する愛が感じられる」(コノキさん)という力作が集合した。

 今にも動き出しそうなリアルな2体の人形は、ちゃちゃきななさんの「いつか…ACT2」と題した作品。コノキさんも「顔や表情が本物のよう」と太鼓判を押し「松山庭園美術館賞」に輝いた。渡辺美和子さんは、野原でプレゼント用の花を摘む猫の様子を、さまざまな色柄布を組み合わせて立体的に表現。ユニークな猫形ギターは、よしやぎベイベーさんが手掛けた。

 写実的に描かれた絵画や愛らしいイラストなども展示され、作家のオリジナルグッズも販売している。館内で暮らす猫たちも来場者をもてなす。混雑を避けるため、会期は例年よりも2カ月ほど長く設けた。

 松山庭園美術館の開館は、金・土・日曜と祝日。入館料は大人800円、小中学生400円。問い合わせは(電話)0479(79)0091。


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