小湊鉄道が待合室設置 旅途中、快適に過ごして

鉄道やバス利用者に快適に過ごしてもらうため設置した「こみなと待合室」=市原市
鉄道やバス利用者に快適に過ごしてもらうため設置した「こみなと待合室」=市原市

 市原市の小湊鉄道は本社敷地内に、鉄道やバス利用者に快適に過ごしてもらうため「こみなと待合室」を設置した。

 同鉄道によると、待ち時間に一息つけるスペースとして、会議室だった建物を有効活用した。テーブル席にパソコンの電源用コンセントなどを設置。新型コロナウイルス感染防止対策として客席数を減らし、里山風景を再現した屋外にベンチも置いた。

 多目的トイレや授乳室、ベビーカー預かりサービスなど子育て世代に配慮している。JR五井駅東口ロータリーから発車する高速バスの案内を表示する。

 併設のカフェはオリジナルブレンドのコーヒーや県内産食材を使ったテークアウト可能な軽食、鉄道グッズなどを販売する。

 石川晋平社長は「旅の途中や生活の一部として使ってもらえるとうれしい」と話した。


  • LINEで送る