銚子食材をクッキーに 銚子商高プロジェクト 洋菓子店と共同開発 菓子パンやサンドも

生徒と地元店が共同開発した3種類の銚子三昧クッキー
生徒と地元店が共同開発した3種類の銚子三昧クッキー

 銚子市の県立銚子商業高校(根本巌校長)のプロジェクトから地元食材を使った新商品が誕生した。野菜やしょうゆを使った「銚子三昧(ざんまい)クッキー」ほか菓子パンなどが完成し、生徒と共同開発した市内店で販売している。

 地域活性化を目指す課題研究「銚商夢市場プロジェクト」の一環で、3月に卒業した生徒たちが商品作りに取り組んだ。市内の洋菓子店「ル・ノワ」と開発したクッキーはキャベツ、トウモロコシ、しょうゆの3種類。市内生産者の手掛けたキャベツとトウモロコシを使ったクッキーは野菜の甘みを生かした仕上がり。しょうゆクッキーは市内に本社のある「ヤマサ醤油」のしょうゆパウダーを使い、程よい塩気とナッツの香ばしさが楽しめる。

 スイーツ好きで健康志向な20代~40代女性や観光客をターゲットに想定した。担当した石橋明日佳さん(18)と長島好香さん(18)は「一口食べると銚子を楽しめる」とPRした。3枚入り150円、3種類セット千円(税込み)。

 このほか、男子生徒3人の考案したパン「粒たっぷりプレミアムピーナツコッペ」(税込み230円)と「ヘルシーサバサンド」(同350円)も完成。銚子産サバや市内食品会社「富士正食品」の甘煮ピーナツを食材に使用。共同開発した市内複合施設「犬吠テラステラス」内のベーカリー「オハナ」で取り扱う。


  • LINEで送る