海と街結ぶ歩道橋完成 住民主体で渡り初め式 千葉市美浜区・ベイタウン

シーサイドデッキで渡り初めに参加する市民=7日、千葉市美浜区
シーサイドデッキで渡り初めに参加する市民=7日、千葉市美浜区

 千葉市美浜区のベイタウン地区と海側の幕張海浜公園を結ぶ歩道橋「シーサイドデッキ」が完成し、地域住民らによる渡り初め式が7日、開かれた。地元ミュージシャンによるストリートライブなど、多彩なイベントも行われた。

 同地区と海側との間には片側3車線の市道「海浜大通り」がある。同地区中心部から海辺に向かうには、これまで地区の北側か南側にある信号を使わなければならなかった。

 歩道橋は、「ベイタウンを海に近いまちにしたい」という地元住民の要望を受けて2010年7月、県企業庁が工事を開始した。約6億3千万円かけて先月末に完成、市に移管された。

 式典は、地元が要望してきた歩道橋の完成を地域住民が主体となって祝おうと、幕張ベイタウン自治会連合会と幕張ベイタウン商店会が主催。地域住民など約300人が参加した。

 主催した同連合会の遠山孝行会長は「まちから海辺に行きたいという要望が、ようやく実現した。シーサイドデッキを活用して、海辺のまちづくりを進めていきたい」と述べた。


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