児童考案の校章決定 館山中、市の木ツバキがモチーフ 千葉・館山

ツバキをモチーフにした館山中の校章
ツバキをモチーフにした館山中の校章
出山教育長から感謝状を受け取る渡辺さん(館山市提供)
出山教育長から感謝状を受け取る渡辺さん(館山市提供)

 千葉県館山市立第二、第三中を統合して4月に開校する「館山中学校」の校章が決まった。市の木ツバキや波穏やかな鏡ケ浦(館山湾)が表現されたデザインで、九重小5年の渡辺凛子さん(11)が考案した。学校のシンボルとして校旗や校内の印刷物などに使われる。

 市教委によると、第二・第三中学校区の児童生徒を対象に昨年10月からデザインを公募。応募268点の中から美術教員や統合準備委員会による選考を経て、渡辺さんの案が採用された。

 カラー版の校章は、市の木ツバキをモチーフにした落ち着いた配色。「館山中」の文字の背景には波穏やかな鏡ケ浦をイメージした横線を描いた。渡辺さんに感謝状を手渡した出山裕之教育長は「館山の自然がシンプルに表現された素晴らしいデザイン。末永く生徒や教職員、市民に親しまれることと思う」と話した。

 館山中は当面、第二中の現校舎を活用し、2024年度をめどに第三中敷地内の新校舎へ移転する。市は3月19日に第二中と第三中の閉校式を開く予定。


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