3人の比女性看護師誕生 補助から昇格 鴨川の亀田病院

左からサラウサさん、タボラさん、丸山看護部長、サンティアゴさん=27日、鴨川市
左からサラウサさん、タボラさん、丸山看護部長、サンティアゴさん=27日、鴨川市

 看護補助者として働きながら、日本の看護師国家試験合格を目指していた外国人看護師候補のうち県内からは鴨川市と柏市の病院の4人が26日、合格を果たした。日本人の合格率は90%台だが、言葉の壁がある外国人には11・3%の難関。晴れて看護師としてこの春から勤務する。

 合格したのは、フィリピン人のデビー・サラウサさん(33)、ファティマ・サンティアゴさん(27)、アンジェリカ・タボラさん(26)=以上亀田総合病院(鴨川市)とインドネシア人のスナルニさん(33)=千葉・柏たなか病院(柏市)。

 国際化や看護師不足から3人を受け入れた亀田病院では、サラウサさんは手術室、サンティアゴさんは脳外科、タボラさんは消化器内科で勤務している。丸山祝子看護部長は「何事にも一生懸命」と評価する。3人ともフィリピンでは大学卒の看護師の資格を持って働いており、日比経済連携協定(EPA)に基づき2009年に来日した。


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