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運動会でサプライズ 垂れ幕、ハトに児童歓喜 長南小

運動会のサプライズで6年生6人が手作りしたくす玉と垂れ幕を披露=31日、長南小
運動会のサプライズで6年生6人が手作りしたくす玉と垂れ幕を披露=31日、長南小

 長南町立長南小(斎藤悦子校長・児童数234人)で31日、運動会が行われ、閉会式の最後に児童手作りの垂れ幕とくす玉を披露。60羽のハトを放つサプライズ演出があり、児童や保護者を喜ばせた。6年生6人とPTA、地域住民がひそかに準備した企画で、斎藤校長は「コロナでイベント中止が相次ぐ中、子どもたちに少しでも元気と勇気を与えたかった」と話した。

 児童6人は昼休みなどを使って1週間かけて作業。みんなでくす玉と「いつだって 心は一つ」との運動会のテーマを書いた垂れ幕を製作した。他の児童や先生にも内緒で取り組み、「みんな秘密を守れた」と笑顔。

 閉会宣言の後、「ちょっと待ってください」とアナウンスし、サプライズがスタート。合図より先にくす玉が割れるアクシデントもあったが、垂れ幕が下がり、ハトが勢い良く空へ。児童たちは一瞬、あっけに取られたが、羽ばたく姿に拍手を送った。

 ハトは町内でレース用に育成している児童の祖父が協力。コミュニティースクールのインストラクターが音頭を取って実現した。

 運動会は半日に短縮し、競技も密に配慮して絞ったが「あっという間だったけど。楽しかった」と児童たち。サプライズで放送を担当した児童は「緊張して、見られなかった」と言いながらも「いい思い出になった」と喜んだ。


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