いすみ「港の朝市」7ケ月ぶりに再開 伊勢エビやマダコずらり、港に活気

7カ月ぶりに再開した「港の朝市」で、特産の伊勢エビなどが店頭に並んだ=4日、いすみ市
7カ月ぶりに再開した「港の朝市」で、特産の伊勢エビなどが店頭に並んだ=4日、いすみ市
「港の朝市」で店頭に並んだマダコ=4日、いすみ市の大原漁港
「港の朝市」で店頭に並んだマダコ=4日、いすみ市の大原漁港

 いすみ市の大原漁港で4日、新型コロナウイルス拡大により中止になっていた「港の朝市」が7カ月ぶりに開かれた。店先には伊勢エビやマダコなど地元で水揚げされた海産物がずらり。再開を待ち望んでいた買い物客らでオープンからにぎわった。年内は隔週日曜日に開催する。

 朝市は3月から中止になっていた。再開に当たり運営メンバーらは、医師が講師を務める講習会を受講し、感染防止対策を徹底。来場者には会場入り口で検温と消毒をお願いし、店舗間の間隔も空けた。密集を防ぐためバーベキューコーナーやテーブルを設けず、料理はテークアウトにした。

 午前7時ごろから入場口に列ができ、予定より30分早い同7時半に開場。来場者は店先に並んだ伊勢エビやマダコ、タイなどを買い求めていた。

 市内に住む高校教諭の大森太貴さん(31)は「再開を楽しみにしていた。久しぶりににぎわっていいですね」と笑顔で話した。

 朝市運営委の出口幸弘委員長は「再開告知期間が3日間だったにもかかわらず、思ったより皆さんが来てくれた。期待に応えられるように運営したい」と表情を引き締め、太田洋市長は「最新の知見によって日本一安全な朝市。安心してお越しください」と呼び掛けた。

 朝市は午前8時~正午。次回は18日で、年内は隔週開催する予定。バーベキューコーナーなど会場内での飲食スペースは順次用意していく。問い合わせは運営委(電話)0470(62)1191。


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