2020夏季千葉県高等学校野球大会
新型コロナウイルス情報

乗り越えよう!みんなで! コロナ収束へスローガン 神崎中生徒会

校門そばに掲示しているスローガンの横断幕=神崎町立神崎中
校門そばに掲示しているスローガンの横断幕=神崎町立神崎中
スローガンと文章作りの中心となった大保さん
スローガンと文章作りの中心となった大保さん

 神崎町立神崎中(萩原剛校長、生徒118人)の生徒会が、新型コロナウイルス収束に向けたスローガンを作り、感染拡大防止を呼び掛ける文章とともにプリントにして全校生徒に配布した。3年生で生徒会長の大保海翔さん(14)は「自分たちにとって義務教育最後の1年間なのでいろいろな学校行事をやりたいが、コロナが収まらないと難しい。無事にできるように協力をお願いした」と話した。

 同校はコロナの影響で、新入生歓迎会や生徒総会などの行事が中止。感染を防ぎ、9月の体育祭や5月から10月に延期になった修学旅行は実現させたいと、生徒会が立ち上がった。

 スローガンは「乗り越えよう!みんなで!~Let's get through the coronavirus era together!~」。6月上旬から生徒会メンバーで話し合って決めた。

 プリントには「3密」を避ける▽ソーシャルディスタンスを守る▽こまめに換気する-といった注意事項を記述。「1人の行動は小さなものかもしれません。しかし1人1人の行動を変えていくことで、やがて大きな変化につながっていくと信じます」などのメッセージを添えた。

 大保さんは「神崎町ではまだ感染者が出ていないが、注意を重ねていくに越したことはない。今後も教室を回ったりして協力を求めていきたい」と力を込めた。

 同校はコロナ感染防止策として、クラスごとに消毒液を置き、換気のために教室のドアを外している。また、生徒の机同士の間隔を1メートル以上空け、3密状態を回避している。

 スローガンは学校が横断幕にし、校門前のフェンスに掲示した。生徒会副会長の太田航輔さん(15)は「地域の皆さんにも熱意が伝わり、町が良い方向に向かえば」と期待。萩原校長は「生徒の意識が非常に高い。これからも自主性を持って何事にも取り組んでほしい」と話した。


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