2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

「笑顔やぬくもりを」 ドラマ「浦安鉄筋家族」放送中 主演の佐藤二朗さん抱負

テレビドラマ「浦安鉄筋家族」第6話のワンシーン(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会
テレビドラマ「浦安鉄筋家族」第6話のワンシーン(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会
大沢木大鉄役の佐藤二朗さん(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会
大沢木大鉄役の佐藤二朗さん(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会
大沢木順子役の水野美紀さん(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会
大沢木順子役の水野美紀さん(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会

 ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」が実写ドラマ化され、テレビ東京で放送中だ。漫画の舞台でもある浦安市内でロケが行われてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため撮影が中断。撮り終えている第6話が15日深夜に放映される。主演の佐藤二朗さんは「笑顔やぬくもりを皆さんにお届けできたら。ともに苦難を乗り越えましょう」と書面でメッセージを寄せた。

 佐藤さんが演じる大沢木大鉄は一家の大黒柱。「といっても適当でいい加減極まりなく、妻に頭が全く上がらず、割とどうしようもない。ただ、家族への愛はしっかり持った男。そこを絶対に忘れずに演じたい」と抱負を述べた。

 ドラマは際どい表現が満載。佐藤さんも「かなりぶっ飛んだ内容だが、たくさんの笑いと愛という名の熱量が詰まっている」と解説する。「コンプライアンス順守は大切だが、過剰に萎縮したら窮屈な世の中になってしまう。そんな現状に少しでも風穴を開けられたらと思う」と思いを話した。

 撮影の空き時間は浦安の喫茶店などで過ごしたという佐藤さん。「温かく声を掛けてくれ、浦安という街も、浦安に住む人々も大好きになった。新型コロナで忍耐の日々が続いているが、こんな時だからこそ、情緒あふれる浦安の町並みとともに、笑顔やぬくもりを皆さんにお届けできたらと思う。ともに苦難を乗り越えましょう」と記した。

 妻役の水野美紀さんもコメント。「(浦安市は)住宅街の先に見えるディズニーランドのファンタジーな建物と、独特な風景のある街。友人たちと学校や公園で思い切り遊べる日が早く来るといいですね」とコロナ禍の早期終息を願った。

 大鉄が大食いにチャレンジする第6話「チャーハン平らげヌーン」の放送は15日深夜0時12分(16日午前0時12分)から。

 ◆浦安市内に漫画作者 各所でロケ敢行

 漫画「浦安鉄筋家族」は浦安市に住む大沢木家を中心にしたドタバタホームコメディー。作者の浜岡賢次さんは同市在住で、作中にも浦安に実在する場所が多数登場する。実写ドラマは主役の大沢木大鉄を佐藤二朗さんが、妻の順子を水野美紀さんが演じ、4月10日から全12話の予定で毎週金曜日深夜に放送されてきた。

 撮影に当たっては同市が全面的にバックアップ。ロケ先の紹介や調整の他、撮影場所に市有地を提供するなどしてきた。実際に同市内の公園や学校、境川沿い、駄菓子屋、喫茶店などでロケを敢行してきたが、新型コロナの関係で中断している。

 また、同ドラマは千葉県映画・テレビ撮影支援事業の対象作品で、経費の一部が助成される。同事業は県の魅力を広く発信し県内経済の活性化を図ることなどが目的で、2014年度に始まった。


  • LINEで送る