14年開業へ県支援本格化 新年度2億8787万円助成 東金九十九里地域医療センター

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東金九十九里地域医療センターの完成予想図
東金九十九里地域医療センターの完成予想図

 東金市丘山台に建設が予定されている東金九十九里地域医療センターの助成関係費として総額2億8787万円が、県の2012年度一般会計当初予算案に計上されることが7日、発表された。病院整備に向けた事業が新たに盛り込まれ、9月補正予算の468万円から2億8319万円の大幅増となった。

 同医療センターは独立行政法人東金九十九里地域医療センターが東金市丘山台に14年4月に開業を予定している救急医療拠点病院。病床数は314床。

 県は同センターのため総額85億6千万円を支援する方針で、今回の予算案はその一部。同センター関連では新規事業として病院整備に向けた補助事業2億4100万円が盛り込まれた。13年度は7億2600万円に増やすという。

 また、救命救急センター看護師研修事業として3037万円も計上。同医療センターに採用された看護師が県内の救急医療センターなどで研修する費用を助成する。対象は新卒5人と認定看護師6人。

 森田健作知事は7日の予算会見で、同センター整備に向けた県の支援継続をあらためて強調した上で「県民がより一層公平に医療を受けられるよう、医療の充実に努力していかなくてはならない」と述べた。