液状化対策と併せ復旧工事 地盤改良、3月に完了 海浜幕張駅前ロータリー

復旧工事とともに液状化対策が進められているJR海浜幕張駅前ロータリー=千葉市美浜区
復旧工事とともに液状化対策が進められているJR海浜幕張駅前ロータリー=千葉市美浜区

 東日本大震災で液状化が目立ったJR京葉線海浜幕張駅(千葉市美浜区)の北口・南口ロータリーで、千葉市は復旧工事と併せて液状化対策を進めている。同駅周辺には多数の企業が入居するビルや複合商業施設などが立地。震災時には液状化によりバスターミナルが機能不全に陥った。再発防止に向けた工事は3月下旬までに完了する予定。

 昨年3月の震災時、同駅のロータリーでは地下水が噴出するなど深刻な液状化被害が発生した。被災や計画停電で電車が止まり、バス需要が高まったが、JR・京成幕張本郷駅方面や周辺各地域、羽田空港などへのバスターミナルとして利用されてきたロータリーは、液状化がバス運行に支障を来した。

 費用は、台風などによる被災時に適用される公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法に基づき、国が3分の2を負担し、残りを市が支出している。


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