除染アドバイザー育成へ 職員20人、市民の作業を支援 柏市

 除染対策の強化に向け、柏市は26日、地域住民の除染活動に関して支援を行う「除染アドバイザー(指導員)」20人を、職員の中から新たに育成すると発表した。現在策定を進めている市除染実施計画の目標を早期達成するため、市民による生活空間の除染活動をより効果的なものにする狙い。

 アドバイザーは町会やボランティア団体が除染を行う際、実際に現地に入り、知識や研修の経験を生かして人員や物資の調達、調整、作業指揮など幅広くサポートする。専用の相談窓口を開設し、町会などからの要請を受け付ける。

 柏市内を20エリアに分け、各エリアに住む職員をアドバイザーとして選出。2~3月にかけて市が独自に作成した座学や実技研修を実施し、4月から本格的な活動に入る。新年度はさらに70人を育成。市民ボランティアへの除染アドバイザー認定も検討している。


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