市街地で豊かな自然体験 住民参加「エコパーク」紹介 ベイタウンでフォーラム

エコパークについての学習成果を発表する生徒たち=21日、美浜区の打瀬中学校
エコパークについての学習成果を発表する生徒たち=21日、美浜区の打瀬中学校

 東京湾の埋め立て地に造成された幕張ベイタウン(美浜区)。この新しい街で続く自然体験ができる場としての「エコパーク」づくりを紹介するフォーラムが21日、市立打瀬中学校で開かれた。住民参加の活動紹介や、生徒の学習成果発表、専門家の講演があった。

 主催したのは、「幕張ベイタウンにエコパークをつくる会」(小川かほる代表)。同会は2000年の発足以来、子どもたちが自然に触れ、自由に遊べる場として地元にある公園の一部を活用してきた。枯れた草はそのままに植物の一生を観察し、もっと虫が来るようにと食草を栽培するなど、公園管理としては独特な取り組みが続く。

 住民や児童生徒を前に、小川代表が「昔は、すごい原っぱでした。マンションが建ち、住む人が多くなるにつれ自然がなくなった。少しでも子どもたちが自然と触れ合えるようにしたい」と語り掛けた。


  • LINEで送る