小中学校の始業13日に 山武市 新型コロナ

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、山武市は1日、対策本部会議を開き、小中学校の始業を1週間延期し13日とすることを決めた。市内では2人の感染者が出ているとして、「発生から2週間程度経過する日」を根拠に始業日を設定した。

 当初の始業日は6日だったが、週末に入る前の10日までを臨時休業とする。入学式は在校生を除いて開催。授業数の不足への対応として、夏期休業明けの2学期の始業を通常より1週間程度早め、8月24日からとする。対策本部会議を前に開かれた臨時校長会で方向性が示された。春に予定されている宿泊行事なども延期になるとみられる。

 今後新たに市内で感染者が出た場合でも、現状ではさらなる延期などはしない方針。嘉瀬尚男教育長は「あまり長く休ませると影響が大きくなる。各校の状況によりクラスを半分に分けて授業を行うなどの対応を取るようになる場合もある」と話した。


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