“新品”高級車で救出訓練 習志野市消防本部とメルセデス・ベンツ

専用の器具を使ってドアを除去、乗員救出の手順を確認する特別救助隊=12日、習志野市のメルセデス・ベンツ日本習志野事業所
専用の器具を使ってドアを除去、乗員救出の手順を確認する特別救助隊=12日、習志野市のメルセデス・ベンツ日本習志野事業所

 メルセデス・ベンツ日本と習志野市消防本部が12日、同市茜浜の同社習志野事業所で初の合同レスキュー訓練を行った。同本部特別救助隊員ら約50人が参加し、事故で車両内に乗員が閉じ込められた想定の下、同社提供の“新品同様”の高級車2台を使ってドアの除去など救出手順を確認した。

 同事業所は車両部品の在庫管理や販売スタッフの育成などに取り組むアフターセールスサービス施設。訓練用にクーペタイプ(車両価格930万円)とコンパクトSUV(同675万円)の2台を提供した。

 訓練は、乗員が閉じ込められたままドアの鍵が開かなくなった想定でスタート。隊員は油圧救助器具を使って、比較的柔らかい天井部分や車両本体とドア部分を接続するレンジを切るなどしてドアを開放した。


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