オービックV2報告 習志野拠点のアメフット

ファンを前に日本選手権での優勝を報告する古庄主将ら選手たち=7日、習志野市のモリシア津田沼
ファンを前に日本選手権での優勝を報告する古庄主将ら選手たち=7日、習志野市のモリシア津田沼

 習志野市を練習拠点とするアメリカンフットボールのクラブチーム「オービックシーガルズ」が7日、同市のモリシア津田沼1階センターコートで、日本選手権「ライスボウル」で優勝した快挙を報告した。会場には宮本泰介市長をはじめファンら約500人が詰め掛け、2年連続日本一の偉業をたたえた。

 同チームは2003年から同市茜浜の習志野グラウンドを拠点に活動。今期は昨年12月に行われた社会人王者決定戦を制し、今年1月3日の同選手権で関西学院大に快勝、昨シーズンに続き日本一に輝いた。

 昨年の東日本大震災ではグラウンドが液状化被害を受け、修復工事が完了する7月まで同市企業局の所有地や近隣の大学グラウンドを借りて練習。住宅地の土砂撤去などボランティア活動にも取り組みながら、苦難を乗り越えて勝ち取った2連覇だった。

 報告会に駆け付けたファンたちは、偉業を成し遂げた選手らを歓喜の拍手で迎えた。主将の古庄直樹選手は「今期はグラウンドがないところからスタート。震災後、(市民の)皆さんを勇気づけられればと頑張ってきた」と振り返るとともに、来シーズンに向け「しっかり強いチームをつくって3連覇を目指す」と宣言した。


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