南部CCが再停止 焼却灰、容量限界に達する 柏

 柏市のごみ処理施設「南部クリーンセンター(CC)」が5日、稼働を再停止した。施設内に保管している焼却灰が、容量限界に達したため。今後、市内で出た家庭ごみはもう一つの施設「北部CC」で焼却されることになる。

 南部CCは昨年6月、焼却灰から国の埋め立て基準(1キログラム当たり8千ベクレル)を超える放射性セシウムを検出。稼働を中止したが、北部CCだけではごみ焼却が追い付かず、11月に一時再開していた。

 南部CC内で保管されている焼却灰は、12月31日時点で約200トン(ドラム缶1049本)。稼働再開のめどが立たない上、汚染濃度が高まった要因として分別保管されている草木も増え続けており、同CCは「非常に厳しい。(焼却灰などの)保管場所の早急な確保を」と話す。


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