歩行者と自転車すみ分け 遊歩道に「足形」表示作戦 おゆみ野地区

歩行者と自転車のすみ分けのため、路面に足形などを描いた表示作戦=千葉市緑区の有吉小校門前
歩行者と自転車のすみ分けのため、路面に足形などを描いた表示作戦=千葉市緑区の有吉小校門前

 歩行者と自転車のすみ分けに向けた住民主導の「路面表示作戦」が、千葉市緑区のおゆみ野地区で展開中だ。登校する子どもたちと通勤で駅に急ぐ自転車とのトラブルが心配される中、総延長6キロにおよぶ周回遊歩道での作業が3回目を迎えた。行政も協力、児童生徒が参加した協働事業として徐々に効果を上げている。

 同作戦は、おゆみ野自転車共生会議(清水亘代表)が中心となって2008年7月、泉谷小・中学校付近での歩行者と自転車との通行実験を経て、10年12月の同校、今年3月の小谷小学校で続けられた。

 12月17日、3回目となる作業が有吉小学校校門付近の遊歩道「四季の道」の約400メートル区間で行われ、同小児童と有吉中生、保護者ら約170人が参加した。他校と同様、道路の両脇に通行方向別にヒトの足形を白、ネコの足形を青で、そして中央には自転車のマーク。それぞれ型紙を使ってペンキで塗り、桜の名所であることからピンクの花びらも描いた。


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