年度内に工法絞り込み 千葉市、一体的整備で方針 液状化対策

 東日本大震災で発生した美浜区の液状化現象について、千葉市は13日、再発防止に向けた地盤改良の工法絞り込みや経費などを本年度内にまとめる方針を明らかにした。開会中の12月定例市議会で、田畑直子議員(民主)の一般質問に答えた。

 市市街地整備課によると、国の第3次補正予算を受け、市では宅地部分と周辺道路などの液状化対策を一体的に行うことを検討している。宅地部分の工事費は所有者の負担になるが、一体的に整備をすれば個人負担が軽くなるという。

 12月議会には学識経験者らでつくる「液状化対策推進委員会」の設置条例案が提出されている。設置が承認されれば、来年1月中旬以降、委員会で液状化の発生原因や現状の地盤、再発防止に向けた工法などを審議する予定となっている。


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