一足早い南総の春堪能 鴨川「菜な畑ロード」見頃

ミニトレインで菜の花畑を進む来場者=11日、鴨川市
ミニトレインで菜の花畑を進む来場者=11日、鴨川市

 約3万3千平方メートルの広大な敷地に菜の花が咲き誇る観光名所として知られる鴨川市の「菜な畑ロード」が見頃を迎え、地域住民らを和ませている。11日にはオープニングイベントが行われ、畑の中をミニトレインが快走。多くの家族連れが訪れ、一足早い南房総の春を堪能した。

 菜な畑ロードは冬場の観光を盛り上げようと、毎年鴨川中学校周辺の田畑を活用。昨年の台風や豪雨の影響で菜の花の生育が遅れたものの、その後温暖な気候が続き、例年通り年明けに見頃を迎えた。

 敷地内には黄色いミニトレイン「ドクターイエロー」を設置。同日には子どもたちが何度も乗車し、暖かな春の風を浴びる姿が見られた。担当者は「2月中旬から3月上旬にかけて開花のピークを迎える。台風にもめげずに咲き誇る菜の花を見に来てほしい」と話している。

 ミニトレインは2月2日、9日、16日、23日にも運行する予定(1人200円)。菜の花摘み体験や地元農産物の購入もできる。問い合わせは市観光協会(電話)04(7092)0086。


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