2020夏季千葉県高等学校野球大会

部活時間 最長は返上 千葉県内公立中 男子3番、女子4番

 スポーツ庁による2019年度の運動部活動実態調査で、千葉県内の公立中学校(2年生)の1週間の部活動時間は、男女ともに前年度と比べ、3時間前後短くなったことが23日分かった。前年度は男女とも都道府県別で全国最長だったが、今回、男子は全国3番目の長さ、女子は同4番目の長さになった。

 昨年6月に県教委が示した抑制指針(1日の活動は平日2時間、土日3時間程度、平日と土日に各1日の休養日)が浸透してきたとみられる。しかし、県外でも短縮が進み、本県は依然、全国平均を週2時間前後上回っている。

 調査結果や県教委によると、県内での19年度の週平均活動時間は、女子が15時間39分で、前年度比3時間15分減少した。女子は16年度の調査開始以来、前年度まで3年連続で全国最長だったが、ようやく脱却した。ただ、全国平均(前年度比約1時間半減の13時間41分)を約2時間上回る。

 県内の男子は、週15時間13分となり、前年度比2時間51分減少。2年ぶりに全国最長を返上した。全国平均(同約1時間半減の13時間32分)と比べると、まだ約1時間40分長い。

 活動時間を曜日別平均でみると、男女ともに月曜は全国平均よりも若干短くなった。平日の部活休養日を月曜に設定する動きが進んだとみられる。ただ、他の曜日はいずれも全国平均より長く、特に日曜は男女とも、30分近く長い。県内の日曜の活動は男子が2時間12分、女子が2時間5分。

 曜日別で活動が最も長いのは、県内・全国ともに土曜で、県内は男子が3時間26分、女子が3時間39分。

 調査は今年5月中旬から7月末までに実施した。


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