2019年12月16日 21:34 | 無料公開

一日署長を務めた押切さん(左)=16日、市川市
モデルの押切もえさんが16日、市川署(山田和幸署長)の一日署長に就任し、JR市川駅で交通事故防止などを啓発した。
押切さんは本県出身で市川市内の中学校、高校で学生時代を過ごした縁などから抜てきされた。
同署員や同署管内の自治体関係者ら約300人が参加した年末年始特別警戒取り締まりの出動式で、押切さんは「市川市は思い入れのある場所。任命を受けてとてもうれしい」と笑顔。「師走を迎え、犯罪や交通事故の発生が多くなる。特別警戒取り締まりの一環として、パトロールを行い市川市の安心安全を守りたい」と宣言した。
続いて山田署長らと共に同駅周辺を練り歩き、市民に防犯を呼び掛けた。
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