ロボット大会日本一 八千代・英和高生、宇宙エレベーター競技で

宇宙エレベーターロボット競技会全国大会で優勝した千葉英和高校メカトロ倶楽部のチーム「D4C」=八千代市の千葉英和高校
宇宙エレベーターロボット競技会全国大会で優勝した千葉英和高校メカトロ倶楽部のチーム「D4C」=八千代市の千葉英和高校

 千葉英和高校(八千代市)の「メカトロ倶楽部」が、神奈川県内で開かれた「宇宙エレベーター(EV)ロボット競技会全国大会」の中高生部門で初優勝を飾った。賞状とトロフィーなどを手にした部員たちは「大変だったが、頑張ったかいがあった」と喜んだ。

 宇宙EVは、約3万6千キロ上空の静止衛星から地表まで垂らしたケーブルに昇降機を付け、人や物を運ぶ夢の乗り物。同競技会では、静止衛星に見立てて高さ4メートルに設置された装置と地上の間をロープで結び、プログラミング制御のロボットが上り下りして運んだピンポン球の数を競った。

 7回目の今大会には全国から30チームが参加。同部5人のチーム「D4C」は2位と運んだピンポン球が同数だったが、ロボットの重量がより軽かったため、優勝に輝いた。

 プログラミングを担当したチームリーダーの1年、佐藤令崇さん(15)は「全国大会前はロボットのモーターが思い通りに動かず、何度も調整を繰り返した。大変だったが、頑張ってやったかいがあった」と振り返った。ロボット製作を担当した1年、入佐春慶さん(15)は「部品一つ一つを見直し、軽量化と強度の両立を図ったおかげ」と胸を張った。


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