新聞製作のCUP閉講・表彰式 千葉商科大初の優秀賞 特別賞に帝京平成大

閉講式でスピーチする、優秀賞を受賞した千葉商科大の三浦さん=19日午前、千葉市中央区のホテル
閉講式でスピーチする、優秀賞を受賞した千葉商科大の三浦さん=19日午前、千葉市中央区のホテル
特別賞を受賞し、スピーチする帝京平成大の学生
特別賞を受賞し、スピーチする帝京平成大の学生

 県内の大学生が取材やレイアウトなど新聞作りを体験する「2019 CHIBA UNIVERSITY PRESS」(チバ ユニバーシティ プレス=略称CUP、千葉日報社主催)の閉講式が19日、千葉市中央区内のホテルで行われた。表彰式も実施し、千葉商科大が優秀賞、帝京平成大が特別賞に輝いた。ともに受賞は初。

 学生たちは新聞作りの研修を受けた後、各大学ごとに独自の視点で取材テーマを決め、紙面を順次千葉日報に掲載した。閉講式で大澤克之助社長は「私も審査に入ったが、どれもレベルが高く拮抗(きっこう)していた」と評価した。

 千葉商科大は県の農産物を世界に発信する取り組みを取材。2年の三浦華香さん(20)は「限られた文字数の中で、一番伝えたいことを絞り込むのが難しかったが、いい経験になった」と振り返った。

 特別賞の帝京平成大は児童虐待問題に着目し、子育て支援策も取り上げた。3年の島守潤さん(21)は「地域の取材を通して実情を知ることができ、知識を深めることにつながった」と充実感を漂わせた。

 CUPは大学生の情報活用能力を養う目的で2012年にスタート。今回は江戸川大、帝京平成大、千葉商科大、敬愛大、聖徳大、東京基督教大、東京情報大の7大学の学生が参加した。


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