初の「つだぬまーる」盛況 地図、チケット手に食べ歩き 津田沼駅周辺

「4軒目は軽めがいいな」。マップを手に選ぶアルバイト女性の2人組
「4軒目は軽めがいいな」。マップを手に選ぶアルバイト女性の2人組

 習志野、船橋市の境にあるJR津田沼駅周辺の飲食店を食べ歩く初のイベント「つだぬまーる」が23日に行われ、駅前地区はランチタイムから夜半まで、マップやチケットを手に歩く家族連れや若者グループなどでにぎわった。

 5枚つづりのチケット(1枚700円相当)を購入、飲食店54店舗を会場に、チケット1枚で各店オリジナルの一皿料理とドリンク1杯のセットが楽しめるイベント。実行委によると、チケットは当日分合わせて700部余りを販売したという。

 駅北口の鉄板焼き店(習志野市)は一皿料理を豚玉、焼きそば、ステーキの3種類から選ぶ方式で、夕食時にチケット利用者が多く来店。昼食に続く2軒目に同店を選び、家族5人で訪れた船橋市の長壁江美子さん(43)は「初めての店に行けるいい機会。料理もおいしい」と笑顔を見せた。夫のサイモンさん(41)も「地図で一度に店の場所が分かるのもいい」と高評価だった。

 一方、“身内参加”となった商店会会員からは「線路の反対側はほとんど行かない。こんなお店があるんだ-と発見できた」との声が相次いだ。参加店舗にとって、まちのにぎわいを普段以上に肌で感じた1日だった。同市の居酒屋スタッフは「日曜日でもきょうは夜遅くまでにぎわっている。家族連れも来たし、津田沼全体は盛り上がった雰囲気」と話した。


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