陸上全国V市長に報告 松戸の中学生ハッサンさんとチュクネレさん 「五輪で表彰台」目標

全日本中学校陸上競技選手権大会で優勝したハッサンさん(右)とチュクネレさん(左)=松戸市
全日本中学校陸上競技選手権大会で優勝したハッサンさん(右)とチュクネレさん(左)=松戸市

 第46回全日本中学校陸上競技選手権大会で優勝した松戸市第五中3年のハッサン・ナワールさん(15)と同市小金中3年のチュクネレ・ジョエル優人さん(15)が2日、同市役所を訪れ、本郷谷健次市長に大会成績を報告した。大会は8月21~24日、大阪市で開催された。

 ハッサンさんは共通100メートルを11・94秒、共通200メートルを24・21秒のベスト記録でそれぞれ優勝。共通200メートルは3連覇を果たした。

 両親ともガーナ人で母はハードルの選手だった。自身は生まれも育ちも松戸。現在、日本国籍取得の準備をしているという。

 チュクネレさんは走り高跳びを1メートル96で優勝。ベスト記録は2メートル02。本年度、中学生で2メートルの記録を出したのはチュクネレさんだけという。

 父はナイジェリア人、母は日本人。小学5年時に競技を始め、中学生から背面跳びに変えた。

 ハッサンさんは「スタートが課題だったが、大会ではこれまでで一番良いスタートが切れた。プレッシャーを考えず、これからも練習を楽しみたい」と振り返った。

 今後について、ハッサンさんは「ジュニア五輪で中学生記録を更新したい。タイムを伸ばし、五輪で表彰台に立つのが目標」。チュクネレさんも「五輪に出て一位を取りたい」と抱負を述べた。


  • LINEで送る