新モール渋滞対策費増 入札不調響き工事に遅れ 松戸市

 松戸市は大型商業施設開業に伴う渋滞対策として国道と市道の交差点に右折レーンを増設する工事について、入札不調が続いたことから事業費を1億円増額し2億7500万円とする方針を決めた。9月2日開会する定例市議会に関連経費を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を提案する。

 工期は今年12月下旬~来年7月末で、今年10月の大型商業施設開業から大幅に遅れることになる。

 大型商業施設「テラスモール松戸」は10月25日、市内八ケ崎2の北部市場跡地に開業する。市は渋滞緩和のため、同施設前を通る市道と国道6号線の交差点で柏市方面への右折レーンを増やし2レーンとすることを決めた。

 しかし4回の発注がいずれも不調となったことから、設計を見直し事業費を増やす方針を決めた。同施設前の市道は片側1車線で交通量が多く、たびたび渋滞することで知られる。

 同施設は敷地面積約4万9千平方メートル。約180店が入り、約2千台の駐車場を併設(最初の4時間まで無料)する。


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