子ども記者が突撃取材 船橋市委嘱 消防施設見学、記事執筆

船橋市から委嘱された子ども記者が消防訓練施設などを取材し記事にまとめる講座が開かれ、本格的な取材・執筆を体験した。
船橋市から委嘱された子ども記者が消防訓練施設などを取材し記事にまとめる講座が開かれ、本格的な取材・執筆を体験した。
出動準備室で、消防署員の装備などを取材する子ども記者=船橋市消防局東消防署古和釜分署・消防訓練センター
出動準備室で、消防署員の装備などを取材する子ども記者=船橋市消防局東消防署古和釜分署・消防訓練センター
火災の際の初期消火の重要性を学び、消火器で消火する子ども記者
火災の際の初期消火の重要性を学び、消火器で消火する子ども記者

 船橋市から委嘱された子ども記者が最新の消防訓練施設などを取材して記事にまとめる「児童・生徒記者ステップアップ講座」が開かれ、子ども記者は同市消防局東消防署古和釜分署・消防訓練センターを訪れて取材し、その場で記事作成に挑戦。本紙記者が書き方を指導し、本格的な取材・執筆を体験した。

 講座に参加したのは、市内小学6年と中学2年、特別支援学校の児童・生徒69人。市内の全小中学校・特別支援学校から1人ずつ選ばれた児童・生徒に、市が委嘱したいずれも子ども記者。子ども目線で地域の話題や出来事を取材・執筆し、広報ふなばしや市のホームページに記事が掲載される。

 今回の講座で、今年4月から利用開始された古和釜分署と最新設備の整った消防訓練センターを取材。県内に1台しかない「フォーク」と呼ばれる重機や、災害現場への出動に備えて訓練する施設や訓練の様子、災害時の応急担架作りを体験するなどした。

 講座では子ども記者の今後の活動にも役立つよう、船橋・習志野支局の伊澤敏和支局長が(1)取材の仕方(2)写真の撮り方(3)記事のまとめ方-を指導。「感動や驚きなど、伝えたいことを一言で表現し、記事にまとめて」と説明した。

 参加した法典東小6年、佐藤成道君は、災害現場を再現した煙の部屋での救助活動を学び「普段体験できない貴重な経験。火災の際には初期消火の重要性を実感した」と話した。


  • LINEで送る