入館者600万人達成 リニューアル効果で3割増 芝山・航空科学博物館

(左から)600万人目の入館者となった中村強さん、夏樹君、ひとみさん親子=25日、航空科学博物館
(左から)600万人目の入館者となった中村強さん、夏樹君、ひとみさん親子=25日、航空科学博物館

 成田空港に隣接し、今月1日にリニューアルオープンした航空科学博物館(芝山町岩山)の累計入館者数が25日、600万人を達成した。1989年(平成元年)の開館から30年を迎えた節目での達成。マイルストーンを刻んだ茨城県城里町の小学2年、中村夏樹君(8)に認定書と記念品が贈られ、くす玉を割って節目を祝った。

 航空の仕組みに触れ合える同館は、例年20万人を超える来館者があり、94年に100万人を達成した後も年々累計入館者数を増やし、2014年12月21日に500万人を突破。開館記念日の今月1日にリニューアルオープンし、大迫力のボーイング747-400型機の大型可動模型や270度のパノラマビジョンなどが人気を集めている。

 同館によると、今月1日から24日までの入館者数は2万9862人で、リニューアル前の前年と比べ約1・3倍に増加。開館した1989年8月以来、1カ月での入館者数が3万人を超える見通しという。

 飛行機が好きで、今回が3回目の来館という中村君は「うれしかった」とにっこり。将来は「管制官になりたい」と目を輝かせた。父親の強さん(45)は「すごくびっくりしています。リニューアルできれいになり、ますます楽しくなる」と話していた。

 同館の長谷川邦男館長は「リニューアルでお客さまは3割ぐらい増えている。これからも皆さんに愛される、魅力ある博物館にしていきたい」と話している。


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